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「言挙げぞする」5月12日上梓です。

長きに亘り、歪んだ「常識」を鵜呑みにし、「言挙げしなかった」日本国民は何度とな
く奈落の底に突き落とされた。
今や地球上のあらゆる自然は可逆的に暴れだし、欲望の資本主義はコントロール不能。
このような激変する世界に向き合うためには、歪んだ「歴史観」・「宗教観」を
質さなければ、あなたの明日の土台は定まらない。
借り物の「生死観」では、この先を乗り切れない。
ならば、我々は視野を遙か遠くに拡げ、一万六千年前の縄文時代の精神をもとに、
近しい歴史を見直し、生ききるために「言挙げ」しなければならない。
本書は、日常茶飯の「今」に、本来の面目を求め、
日本人が失ってしまった魂を呼び戻す、日本人必読の哲理的随筆集。

内容的には、殆どの方が驚かれる内容でしょう。本来、こういう随筆は、学者の領域で、私のような、門外漢が書くようなことではないのですが、誰も書かないので「言挙げ」しました。
宗教、哲学などの本質に踏み込んでいますので、少し硬派な内容もありますが、本来は日本人としてきちっと知らなければならないことです。18の各章は以下の通りです。

●はじめに──「歴史観」と「宗教観」の見直しを 
●むすんでひらいて──人間の本当の器とは ●勝つにも芸を──AIと人間の可能性 
●「守破離」と鮨職人──技や芸の基本とは
●凝れば正しさもまた……──柔らかな発想こそが求められる
●死にとうない──仙厓和尚の生への願い ●人生は四つの「直し」──問題解決のための道筋 
●なかいま──今を生ききる大切さ ●失って得られるもの──言葉狩りと自主規制
●気とエントロピー──生命力を高める方法 
●越えてみればもぐらの山よ──成功も失敗も我が内にあり
●神仏儒の混合──日本人の行動原理と精神構造 ●道教の影響力──本当の神道は縄文の中にあり
●儒教の宗教性と仏教──本当の儒教を知らない日本人
●清貧か豊かさか──貧しい民主主義か、豊かな御都合主義か
●絶望の淵から「不二一体」へ──空海の思想から我々が学ぶこと
●時世のつみ(罪)ごと──世界視野から戦争責任を考える
●あとがきにかえて ──生死観などについて
 こういうジャンルの随筆は、今までなかったものですから、上梓まで数回に分けて、ご案内させて頂きます。まあ、お読みいただければ一番早いのですがね。    2018.3.26春吉省吾